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angry

〜洋書「ハリー・ポッターと死の秘宝」で見る
         あんな英語表現こんな英語表現〜

「ハリー・ポッターと死の秘宝」第27章
"The Final Hiding Place"より


マルフォイ家の金庫に侵入することに

成功したハリーたち。

しかし、その金庫には呪いがかけられていました。

金庫の中のものに触るたびに、

数が増えて、それが熱くなるのでした。

間一髪で分霊箱を手に入れ、ドラゴンに乗って

脱出したハリーたち。

ハリーが、ロンとハーマイオニーを見ると・・・。


"Both had angry red burns all over their faces and arms..."
("Harry Potter and the Deathly Hallows"より抜粋)


金庫の中のものが熱くなっていたから、

やけどの様子について書かれているのですね。

それにしても angry な burns 「やけど」とは

何なのでしょう。

angry といえば「腹を立てた、怒った」ちっ(怒った顔)

【例】何を怒ってるの?
 What are you angry about?


でもここで、「やけど」が怒ってないのは明らかです。

angry には

「(傷・腫れ物が)炎症を起こした、ずきずきする、

腫れている」という意味もあるのです。

ですから、"angry red burns" は、

ロンとハーマイオニーのやけどが

「腫れて赤い」様子を表しているのですね。


日本語翻訳版では

「顔と腕中を火傷で赤く腫れ上がらせ」となっています。

posted by 星沢 希 at 15:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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